《7月イベント》 サッカーに活かせる走り方 【新前橋校】

2019.08.13
開催日 2019年7月30日(火)
開催場所 正田醤油スタジアム群馬(群馬県立敷島公園陸上競技場)
対象学年 小学1年生~中学3年生
参加人数 ①親子コース:17組
②個人コース:12名
特別講師:淺川 俊彦氏
◆2003年~現在:東京大学教育学部附属中等教育学校で陸上部の顧問。
◆それまで支部大会どまりだった部員を、週3回の練習で東京都上位から
関東・全国へ導く。
◆出演DVD:小田伸午「走りの進化論」~なぜ、力感があると速く走れないのか~
2019年7月30日(火)に特別講師として、淺川俊彦氏をお迎えして「サッカーに活かせる走り方」と題してイベントを行いました。
「足が速いとは?」という、問いから始まり、
具体的に、
①スタートの一歩目
②ダッシュ力(加速力)
を主なテーマに行いました。

※テーマの詳しい説明は去年のイベントレポートを参照ください。
こちらをクリック!!

今回は親子コースと個人コースに分かれて行いました。

親子コースでは、親子でペアになって腕の使い方や呼吸を変えるだけで、体が強くなったり、弱くなったりする違いを体感してもらいました。保護者の方も、実際に一緒にトレーニングに参加することで頭での理解だけではなく、身体で実感し理解を深めてもらいました。

個人コースでは、上級生が多いなかで、個人の成長に合ったトレーニングの負荷のかけ方を知ることができました。また、外に出てU字溝を使ったトレーニングでは、つま先で地面を蹴る動きではなく、「膝の抜き」を使って重心を前に移動させていく動きが自然にみられました。講師の先生からも、とても良い動きだとほめていただきました!

また、正田醤油スタジアムを使えたことで、階段を使ったトレーニングでは「上る時には、下るよう」、下る時には身体が重力に引っ張られるように足を止めずに(下りだしたら止まらない)走り抜けることを意識しました。スロープを使って、アヒル歩き(しゃがんだ状態)から加速して走るトレーニングを行いました。股関節へ刺激をいれながら左右の軸の切り替え、重心の移動を走りにつなげることを目的に行いました。これはちょっと難しそうでした!笑

今回行ったトレーニングは、『パッ』の呼吸法、『お控えなすって』の腕の使い方、道具(ペットボトルやU字溝)や場所(階段やスロープ)を使って動作を導くものです。ちょっとした意識で身体が強くなり、力みのない自然な動きになるようなヒントがたくさんありました。日常生活の意識を少し変えてサッカーに活かしてください!
最後になりますが、この度ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
またお暑い中、朝早くから送迎などのご協力をいただいた保護者の皆様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
今後も通常スクール以外にイベントの日程を設けて、技術向上に向けてのトレーニングを開催していきます。皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
これからも暑い日が続くと思いますので、お子様、ご家族様も体調にはお気をつけください。

 クーバー・コーチング・サッカースクール新前橋校 スタッフ一同
今日の目指す動きはこれだよ!!(説明中)
ペットボトルを振るだけで身体がしっかりする!?
水の重さを感じながら身体の軸を意識!
生まれたころの動きに戻ろう!!ハイハイ♪
腕の力を地面に伝えよう!
どのように立つかで身体の強さが変わる!
頭の高さは変えないで!膝の抜き感覚を習得中!
そのままどこまでも走れちゃう!!
先生の力みのない走り!
次の足に軸が移動してますね!!
力みのない動きを導くには笑顔が大事!!
ナイススマイル♪
階段を使って下るように上ります!
地面反力を使ってサイドステップ!!
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