《7月イベント》 サッカーに活かせる走り方 【新前橋校】

2018.08.23
開催日 2018年7月30日(月)
開催場所 クーバー・コーチング・サッカースクール新前橋校
(FUTSAL POINT フォレストモール新前橋)
対象学年 小学1年生~中学3年生
参加人数 ①小学1年生~小学3年生:24名
②小学4年生~中学3年生:24名
特別講師:淺川 俊彦氏
◆2003年~現在:東京大学教育学部附属中等教育学校で陸上部の顧問。
◆それまで支部大会どまりだった部員を、週3回の練習で東京都上位から
関東・全国へ導く。
◆出演DVD:小田伸午「走りの進化論」~なぜ、力感があると速く走れないのか~
 2018年7月30日(月)に特別講師として、淺川俊彦氏をお迎えして「サッカーに活かせる走り方」と題してイベントを行いました。
 『足がはやいとは何か?』という先生からの問いかけから始まったイベント。参加者は頭に?が浮かび、表情が曇っていく様子が見てとれました。しかし、身体を動かしながら頭での理解と身体で実感することでスッキリした表情になっていきました。
 具体的には、
①スタートがはやい
②スピードがある
という2つのポイントで行いました。

『①スタートがはやい』とは?
足を肩幅に開きスタートの合図で走り出すと、ほとんどの方が足を一歩引いてからスタートします。これでは一歩目で足が前に出ないので遅くなります。ですが、身体を倒していくこと、膝を曲げること、踵(かかと)を踏むことで筋力を使わずスーッと一歩目が出るようになります。

『②スピードがある』とは?
足をはやく動かす。歩幅を大きくする。手を大きくはやく振る。このようなことがあげられると思いますが、今回は身体をどのように動かすと、足がはやく動かせるか、歩幅が大きくなるのか、手はどのように使うのか、を練習をしました。
身体には、呼吸の仕方、手や脚の使い方で『強い・弱い』『硬い足と柔らかい足』があるということを体感してもらいました。少しの身体の使い方の違いで、強くなったり弱くなったり、ケンケンした時の歩幅が変わったことにみんなびっくりしてました!ペットボトルを乗り越えていく練習では力感のない自然な走りになっている人が多かったです。

今回行った、走り方や『パッ』の呼吸法、『ホワイ』の腕の使い方などこれからも続けてサッカーで活かせるようにしてください!
 今回、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
また、朝早くから送迎などのご協力をいただいた保護者の皆様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
今後も通常スクール以外にイベントの日程を設けて、技術向上に向けてのトレーニングを開催していきます。皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
これから暑い日が続くと思いますので、お子様、ご家族様も体調にはお気をつけください。

クーバー・コーチング・サッカースクール新前橋校 スタッフ一同

トレーニングの様子

膝を曲げてスゥーと!
この腕の使い方では弱い?強い?
膝を内股にしてのケンケン!!
膝をがに股にしてのケンケン!!歩幅はどうだったかな?
上半身と下半身をスムーズに動かす練習!
力みのない走りつくり!
倒れそうになったら、一歩目が自然に前にでる!
腕を外旋すると、押されてもバランスを崩さない!!
腕と股関節の使い方で、大人がぶら下がれちゃう!
ケンケンで移動。歩数はどうだったかな?
水の重さ動きを感じながら!
力を抜いて、狭い歩幅から広い歩幅でスピードアップ!

集合写真

??? 小学1年生~小学3年生 ???
??? 小学4年生~中学3年生 ???
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