《4月》 西日本地区リフレッシャー研修 参加レポート 【名古屋みなと校】

2019.04.26
関西、中国、四国、九州、東海、北信越地区のスタッフ
クーバー・コーチング・ジャパンのスクールでメインコーチを行うには、自社の指導者養成機関であるクーバー・アカデミーで1年間学び修了する必要があります。
そして、コーチング・スタッフとして各スクールに配属された後も年に1度、東日本と西日本に分かれて開催される「リフレッシャー研修」に必ず参加することになっています。
そこで、クーバー・コーチング共同創始者の1人であるアルフレッド・ガルスティアンの講義を受けて、すでに学んだクーバーの歴史や指導方法を復習し、さらに進化した指導内容や指導方法の習得をすることでコーチング・スタッフのレベルアップに努めています。

宮本コーチと舛谷コーチは、4月14日(日)に、関西、中国、四国、九州、東海、北信越地区のスタッフが集まり大阪で開催されたリフレッシャー研修に参加してきました。
アルフレッド・ガルスティアンによる講義
ここ数年のリフレッシャー研修では、各スクールにて毎回のトレーニングで行う「ボールマスタリー」がいかにボールを持った時のスキルを実行するスピードと質を向上させて、どんなチームスタイルをも可能とする「コアスキル(基礎技術)」の獲得につながるのかについての情報と、クーバーの指導方法の一つである「3ステップ・メソッド©」が神経科学において脳がスキルを身につける仕組みの観点からも科学的根拠に基づいたトレーニング方法であることとそのトレーニングへの発展方法などの情報を得ることができました。
講義を受けるコーチング・スタッフ
今回のリフレッシャー研修でもアルフレッドによる2つの講義と2つの実技を行いました。
新しい話題の一つとして、元々のクーバーのトレーニングに含まれている『サッカーでプレーを行う際のスキャン(状況把握)→判断→実行のサイクル』に焦点を当てた新たな15種類のトレーニングをコーチたちが実際にプレーしながらアルフレッドより解説を受けました。
実技の様子
コーチたちは今回も研修を受けてとても刺激を受けました。講義内容は興味深く、実技はコーチたちがプレーしていてとても楽しく、その間はサッカー少年に戻れました。
名古屋みなと校で行っているスキルテスト(U-9クラス)も勝負デーやゴールデン・タッチ、効果的なポゼッションのトレーニング(U-12クラス)なども宮本コーチが過去のリフレッシャーでアルフレッドから講義を受けたものをスクール生に合わせた形に構成し直して行っているものです。
今回の「スキャン→判断→実行」サイクルの新トレーニングも順次取り入れていくので楽しみにしていてください!

クーバー・コーチング・サッカースクール名古屋みなと校 宮本・舛谷
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