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「熱中症からからだを守ろう」サッカー少年少女と保護者が知っておきたい12のポイント

2019.07.08.MON

熱中症からからだを守るために、保護者が、知っておきたい12のポイントをまとめました。親子でとり組みましょう。

目次

練習に行く前

1.前もってコーチに伝えてほしいこと

・やみあがりや、体調不良がある場合
・あつい環境で、からだを動かしていた場合(たとえば、屋外であそんだ、別の習いごとで屋外にいた)

コーチが、子どものからだの状態を知っておくと、練習中、「調子はわるくないかな?」と声をかけることができます。事前に電話や口頭でお知らせください。

2.睡眠は最低8時間、できれば10時間とる

睡眠不足は熱中症にかかりやすくなります。

3.水分をとる

開始2~3時間まえのめやす

500mlのペットボトル1本分または、コップ2~3杯分(500~600ml)です。

開始10~20分まえのめやす

コップ1~2杯分(200~300ml)をとって、ご参加ください。

さけたほうがいい飲み物

利尿作用がある炭酸やカフェイン飲料はさけましょう。水分が体内に吸収されず、たりなくなる可能性があります。

4.帽子の着用

あたまに直射日光があたるのを防ぎ、体温上昇をおさえられます。

帰ってきたら

5.水筒の残量の確認

水分補給ができているか把握できます。残量がおおければ「練習中、もうすこし飲もう」とアドバイスをしましょう。

6.体重をはかる

水分補給が十分にできているかの目安になるのです。練習の前後で体重差が2%以内(体重20kgで0.4kgまで)であれば、適切といえます。普段から、計測を習慣にしましょう。

7.尿の色をめやすにする

「尿色」も、水分をとれているかの目安になります。「色はなにいろだったかな?」とたずね、「水のような透明色」「アップルジュース色」「コーラ色」の3つの飲み物の色で子どもに答えてもらいましょう。アップルジュースより濃いと脱水傾向と判断できます。

熱中症にかかったら

8.すずしい場所に移動、脱衣、水分補給

自分で飲水できない場合、経過観察をして、症状が持続する場合は病院へいってください。

9.意識の異常、言動の異常、過呼吸は重症のサイン

1秒でも(救急車よりも先に)速く全身を冷やしてください。

10.一週間ははげしい運動を避けよう

練習には、部分的に、段階的に復帰しましょう。コーチに相談しながら、すこしずつ、運動の量と、強度をあげていきましょう。

からだをまもるために子どもに実践させたいこと

11.自分で大人にしらせる

子どもたちが、自分のからだは自分で守る力をつけることが理想です。「けいれん(震える)、ボーっとする、気持ちがわるい、はき気、めまい」。これらの症状がでたら「ちかくにいる大人に伝えるのだよ」と、保護者のみなさまから話をしておきましょう。

12.のどが渇くまえに飲む

「のどが渇いてから、飲めばいい」という子がいます。のどが渇いた状態は脱水症状です。「かわく前から飲んでおくべきだよね」と、教えましょう。

まとめ

暑熱対策をしっかりして、たのしくサッカーをプレーしましょう。

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