インターンシップ実習を実施しました【京都南校】

びわこ成蹊スポーツ大学様からの要請で、インターンシップ実習として学生の嶋本玲菜さんが、約８０時間実習に参加してくれました。
インターンシップ実習とは、授業の一環として行うもので、実際に各企業に参加して、様々な仕事のあり方を体験するというものです。実習の内容としては、スクールにアシスタントとして参加しながら、スクール運営に関しての知識や、クーバー・コーチングに関しての知識、そして実際のコーチングについての研修を行いました。
コーチングについての研修では、様々な条件を仮想して、指導案を作成してもらい、それについてディスカッションを行うなど、コーチングの知識への理解を深めたりしました。理解を深めた上で、最後の２日間に関しては、１セクションずつ実際に指導実践を行いました。
実習生の嶋本さんも、意欲にあふれ、子供と多くの時間を触れ合う事で、良い刺激を受けているようでした。

以下、嶋本さんの感想・メッセージです。

８日間という短い間でしたが、実に充実した期間でした。実習初日、まず、自由に駆け回る子どもたちの元気に圧倒されました。いつもは高校生や大学生に接しているので、このギャップが大きく感じられ先行きに不安を感じていましたが、子どもたちのかわいらしく無邪気な声とサッカーを楽しむ姿、そして何よりサッカーに対して真剣な姿勢を目の当たりにした時、私の不安は和らぎました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実習生の嶋本玲菜さんです。

残念なことに名前を覚えるのが苦手な私には次から次へとやってくる子どもたちの名前は覚え切れなかったのですが、たくさんの子どもたちとの出会いは私にとって大きな財産と大切な経験になったと確信しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　指導実践の行いました！！

様々なコーチングの知識、コミュニケーションの知識、サッカーの知識を与えてもらい、実践の場まで提供してくださったクーバーコーチングの方々と、実習生である私の話をきちんと聞いてくれた子どもたちに大変感謝しています。
サッカーを好きな気持ち、サッカーを楽しむ気持ち、もっと上手くなりたいという気持ちを忘れずにいることはとても大切だということを改めて、さらに強く感じることができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　子供へ何かを伝えようという情熱を感じます！！

実習という限られた期間の中ではありましたが、多くの収穫を得ることが出来ました。これからの指導の場面や人とのコミュニケーションの場面など、あらゆる場面でこの貴重な経験を活かしていきたいです。
最後になりましたが、本当にありがとうございました。これからの皆さんの成長を心から応援しています。

びわこ成蹊スポーツ大学　３年次
競技スポーツ学科　コーチング・技術コース
嶋本 玲菜

　お互いに何かを得られる機会
　になったと思います！！