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夏休み前、必見! 子どもと接する際に注意するべきこと

2016.07.20.WED

087583

クーバー・コーチングでは、2016623日(木)~29日(水)に「親子のコミュニケーション」についての調査をインターネットを通じて実施し、223名から回答を得ました。

ごアンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

回答者の中から抽選で、バズーカゴール(組み立て式簡易サッカーゴール)など、プレゼントの当選は、品物の発送を以てかえさせていただきます。

この度、調査結果がまとまりましたので、本ページにて一部を抜粋してご報告させていただきます。

アカデミー(指導者養成機関)の中川英治ヘッドマスターの調査結果に関するコメントと総括を記載していますので、合わせてご覧ください。

prof
中川英治

クーバー・コーチング・ジャパン独自の指導者養成機関であるアカデミーのヘッドマスター。スクールコーチ時代は数々のJリーガーや日本代表選手の育成にかかわってきた。現在、ブラインドサッカー日本代表コーチも務める。

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アカデミーのご紹介

クーバー・コーチングを正統に継承する指導者養成機関。将来、スクールマスター(スクール責任者)になれるのは、1年間のカリキュラムを修了した者のみ。2017年度第19期生募集に際し、9月より授業見学会、説明会等を実施。

親子のコミュニケーションは良好

子どもとのコミュニケーションは「取れている」と回答した保護者が89.7%(充分取れている35.9%、やや取れている53.8%)とコミュニケーションは良好に取れていることがわかりました。

Q1.お子さんとはコミュニケーションがとれていますか?

(SA) N=223

Q1

 

Q2.お子さんが学校のある日、お子様との会話時間はどのくらいですか?

(SA) N=223

Q2

1日の会話時間は、12時間が46.2%と最多。

Q3.お子さんとの会話で、どのような話題が多いですか?

MAN=223

Q3

会話で多い話題は、1位「学校での話題(78.4%)」、2位「習い事/運動系(68.7%)」、3位「友達の話題(42.3%)」。

prof

今回の調査で、親子のコミュニケーションは概ねとれていることがわかります。共働き家族の増加や、孤食の社会問題が叫ばれている一方、保護者の皆様は忙しい中でもお子様と関わる時間や、コミュニケーションを大事にしていることが伺えます。

後悔した発言や態度をとったことがある保護者が87.9%

子どもとのコミュニケーションで「後悔する発言・態度をとったことがある」と回答した保護者が87.9もいました。

Q4.親子のコミュニケーションで後悔をするような発言や態度を取ったことはありますか?

SAN=223

Q5

Q5.Q4で「ある」と答えた方への質問です。なぜそのような言動をしてしまったのですか?

MAN=196

Q6

後悔の理由は「過去にも注意したことを繰り返したから」が断トツの1位で、言うことを聞かないときに叱ったことで後悔を招いていることが判明しました。

少数意見では、「慌ただしさから、きちんと向き合わずに流してしまった」や「叱るというより、怒鳴る、怒る態度で接してしまった」といった回答もあり、保護者自身が原因の場合もありました。

prof
後悔の原因として一番多かったのは「過去に注意したことを繰り返したから」でした。一度注意してもお子様は保護者の意に沿うとは限らない状況が伺え、子育ての難しさや、ご苦労を感じます。例えばサッカーの試合中、お子様が同じミスを繰り返したら「なぜ(WHY)また出来なかったの?」と聞いてしまいがちです。過去の現象に対して発言するのではなく「今度はどんな(HOW)プレーをしたらできるかな?」「次は何(WHAT)をすればよいかな?」と未来のことを親子で一緒に考えるようにするのはいかがでしょうか? 発言をWHYではなく、HOWWHATに置き換えると、より問題解決型になり、より未来志向のコミュニケーションが生まれます。

多くの保護者がコミュニケーションで気をつけていること

子どもとのコミュニケーションで気をつけていることは、「子どもの言いたい事を最後まで聞く」47.1%で最多でした。

Q6.お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?

SAN=223

Q7

次いで「子どもが喜ぶような話題を見つける(13.9%)」など、子ども目線でコミュニケーションを取ることがポイントとなっています。

Q6参考.(男女別)お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?

SAN=223

Q7-2

回答数が最多の「子どもの言いたい事を最後まで聞く」を男女別に見ると女性の57.1%、男性の38.1%が選択。女性の方が話を聞くことをより意識していることがあきらかになった。一方、男性は女性と比べて「子どもが喜ぶような話題をみつける」「褒める内容を探し、話題を選ぶ」を選択。女性は「聞き」、男性は「話す」傾向がでました。

prof

コミュニケーションとは、話すこと半分、聞くこと半分です。女性のコミュニケーションの傾向を見習い、男性もお子様の話を、よく聞くことを意識してみてはいかがでしょうか? 聞き上手はモテるとも言われています。ここでは聞くスキルを4つご紹介します。
1.うなずく(聞いているサイン)
2.オウム返し(よろこぶポイントを繰り返す)
3.言いかえ(言葉をかえて言う)
4.質問をする(話の背景までをも理解する)

調査総括

お子様と過ごす時間が多くなり、コミュニケーションをとる機会が増える夏休み、お子様とのコミュニケーションの際、WHYから、HOWWHATに置き換える問題解決型コミュニケーションや「次は?」「今度は?」と問う未来志向のコミュニケーションを実践したり、積極的に話を聞くことを意識したりしてみてはいかがでしょうか? お子様とのコミュニケーションの密度が更に濃くなると思います。

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