クーバー・コーチングとは

1970年後半、オランダ人指導者ウィール・クーバーが、革命的なサッカーの指導法を開発しました。もともと彼は、当時のプロの試合から見えてくる、技術の欠落したプレースタイルに満足していませんでした。ファンを魅了するには、テクニックを生かしたサッカーが確立されなければならないと考え、その為に個人技術を磨く指導に至りました。
当時のクーバーの指導は、ボールマスタリーや1v1テクニックの指導をメインに行うもので、スタンレー・マシューズやヨハン・クライフ、ペレのようないつになっても色あせない、優れた動きをする選手のプレーを見習うように選手達に促すものでした。そうして1984年、ウィール・クーバーの考えに触発され、アルフレッド・ガルスティアンとチャーリー・クックが「クーバー・コーチング」を設立しました。
現在、30カ国以上で活動をしています。

COERVER COACHING HISTORY

Coerver Coaching is a global football coaching programme inspired by the teachings of Wiel Coerver and created in 1984 by Alfred Galustian and Chelsea great,Charlie Cooke.

1984年以来、アルフレッド・ガルスティアンとチャーリー・クックは、サッカーで必要な技術を網羅したクーバー・コーチングのカリキュラムを開発し、アップデートしています。

クーバー・コーチングの指導カリキュラムは、現在、以下の要素で構成されており、クーバー・コーチング・システム(c)2011と呼ばれています。

“The Coerver 3 Part Curiculum1986
“The Coerver Pyramid of Player Development© 1997
“The Coerver Pyramid of Moves© 2003
“The Coerver Skills Bridge” © 2009
“The Coerver Code” © 2010
The Coerver planner ©2010
The Coerver Skills Wheel©2012

クーバー・コーチングのビジネスは、1984年からニューヨーク1箇所で行われたキャンプから始まり、今では世界30カ国以上で、多くの選手や指導者のために商品やサービスを提供するまでに至りました。

日本での活動

1990年、ウィール・クーバーの初期の指導方法をまとめたビデオセット「FIGHTING SOCCER」が、日本語に翻訳され、「クーバー・コーチング 攻撃サッカーのすべて」(丸善株式会社)として発売が開始されました。

1993年、アルフレッド・ガルスティアンが日本に招かれ、株式会社キックス・インターナショナル(*1)と、日本におけるクーバー・コーチングのライセンス契約を締結しました。そして翌1994年には、クーバー・コーチング・ジャパンとして初のイベントが開催されました。
(*1)・・・代表取締役 松尾 國之 ※株式会社クーバー・コーチング・ジャパンの前身

1995年、クーバー・コーチング・ジャパンは、育成年代の選手を対象としたスクール、津田沼校(千葉県習志野市)を開校しました。

1999年、クーバー・コーチングの指導方法を正統に継承する指導者を輩出するためにクーバー・アカデミー・オブ・コーチングを設立。2013年現在も、埼玉県さいたま市にてアルフレッド・ガルスティアンをメイン講師としてアカデミーを開校し、この14年間で250名を超えるコーチを輩出しています。
毎年、アルフレッド・ガルスティアンは、長期間、日本に滞在し日本人コーチを養成しています。

同年、株式会社キックスインターナショナルの関連会社として、株式会社スポーツ・メソッド・アジア(*2)を設立。
同社がアジア・パシフィックにおけるクーバー・コーチングのライセンスを購入しました。
(*2)・・・代表取締役 松尾 國之

日韓共催のワールドカップが行われた2002年。株式会社キックスインターナショナルより、クーバー・コーチング・ジャパンの事業を株式会社富士プロジェクトが継承。事業部長に石橋慎二(現株式会社クーバー・コーチング・ジャパン 代表取締役社長)が就任。当時、スクール21校(直営校15、サブライセンシー校6)を運営していましたが、2013年2月時点では、幼稚園生から中学生まで約20,000人の子どもたちを対象として全国100ヵ所以上でサッカースクールを開催しています。

田嶋幸三氏からの推薦

公益財団法人日本サッカー協会の副会長、FIFA理事の田嶋幸三氏からクーバー・コーチング・ジャパンへ以下のコメントをいただいています。
「私は20年前に日本に紹介されたときから見つめ続けているクーバー・コーチングは、日本のサッカーの発展と成功に大きな役目を果たしてくれている」

練習風景

クーバー・コーチングは「世界No.1のサッカー指導方法」です。

クーバー・コーチングは年齢やレベルに関係なく誰にでも上達を実感していただけるサッカー指導方法です。あらゆるものを即座に習得してしまう「ゴールデンエージ(5 ~ 15 歳)」と呼ばれるこの時期の子ども達は、この6つのポイントを行うことにより、瞬く間にレベルの高いスキルを身につけてゆきます。

クーバー・コーチング6つの特徴

Skill UP個人の技術を最大限に伸ばす

Super Techniqueスーパースターたちのテクニックが身につく

Rule子供1人にボール1個が原則

Programサッカー選手の基礎をつくる綿密なプログラム

Step by Stepこどもの発育に合わせたStep by Stepの練習メニュー

Instruction各自のペースにそった指導で、上達が実感できる

しかし、いかにパーフェクトなスキルを持っていたとしても、それを11人いるチームの中で表現できなくては何にもなりません。クーバー・コーチングでは、日本人が特に苦手であるとされる、「自分自身で考え」て、「素早く判断」し、「表現をする」という「コミュニケーション能力」にもスポットを当て、トレーニングの中で開発していきます。このように、「クーバー・コーチング・サッカースクール」はサッカーの技術向上のみならず、運動能力・コミュニケーション能力の向上を目標に、スポーツ少年団やサッカーチームの所属如何を問わず、誰もが通えるよう平日の放課後を中心にカリキュラムを組んでいます。またクーバー・コーチングとしてのチームは持たずあくまでも各個人の技術サポートの立場に徹しています。
「個人」のサッカー技術を最大限に伸ばすクーバー・コーチング・サッカースクール。幼稚園児から中学生まで、各自のペースにそった指導で必ず上達が実感できます。またチームの枠を飛び出し、個人でチャレンジすることによって自分で判断し、チームプレーの基本となる「コミュニケーション能力」を開発します。国際実績を誇る我々「クーバー・コーチング」がそれぞれのレベルに合わせ責任を持って皆さんのテクニック向上を目指し指導していきます。

プレーヤー育成ピラミッド

技術や戦術を習得していくためには、さまざまなトレーニングが必要となってきます。選手たちが着実にスキルアップしていくために、クーバー・コーチングの哲学に基づいたカリキュラムがあります。

プレイヤー育成ピラミッド
GROUP PLAY
グループプレー
少人数グループでの戦術を養成。
コンビネーションプレーのトレーニング。
FINISHING
フィニッシュ
得点力の強化。ゴールを狙う姿勢、シュートのタイミングなどのトレーニング。
SPEED
スピード
考えるスピードと体のスピードを養成。
加速力、反応のスピード、判断力を高めるトレーニング。
1v1 ATTACK + DEFENCE
1v1の動き
ドリブルの突破力、ボールキープ力など個人の技術を養成。
フェイント、ターンなどのトレーニング。
RECEIVING + PASSING
レシーブ&パス
パスを出したり、受けたりする技術の養成。
動き方やチームプレーのトレーニング。
BALL MASTERY
ボールマスタリー
ボールコントロールを上達させる全てのプレーの基本となるトレーニング。

推薦

  • ビセンテ・デル・ボスケ
    ビセンテ・デル・ボスケ

    ビセンテ・デル・ボスケ

    (スペイン代表監督FIFA World Cup & UEFA 優勝)

    レアル・マドリードで行われたクーバー・コーチングのコースは参加者にとって非常に有意義であった。私たちの目標は育成年代の選手にテクニックを身につけさせることである。テクニックを持っていなければ、ハイレベルな試合において勝利していくことはできないだろう。システムや戦術などの問題ではない。

  • ホセ・モライス
    ホセ・モライス

    ホセ・モライス

    (レアル・マドリード トップチームコーチ)

    若年層を指導する上で基礎となることは、技術を教え込むことである。私はクーバー・コーチングから、この考え方を学んだ。クーバー・コーチングから技術をゲーム形式やフルプレッシャードリルを通して身につけさせる方法を学ぶことができた。おかげで自身の指導論を確立することができた。

  • ピーター・ベアズリー
    ピーター・ベアズリー

    ピーター・ベアズリー

    (イングランドの伝説的選手 現在、ニューキャッスル・ユナイテッドの育成マネージャー)

    クーバー・コーチングのプログラムを学べばすべての若い選手たちは上達するだろう。私はいろいろな指導方法を見てきたがクーバー・メソッドはほかの何よりも優れている。

  • オズワルド・アルディレス
    オズワルド・アルディレス

    オズワルド・アルディレス

    (元アルゼンチン代表選手 FIFA World Cup チャンピオン)

    クーバー・コーチングは世界のサッカー指導方法に大きな影響を与えてきた。この指導法は次世代の選手たちを上達させるすばらしいプログラムである。

  • ジェラルド・ウーリエ
    ジェラルド・ウーリエ

    ジェラルド・ウーリエ

    (元フランスサッカー協会テクニカルディレクター、元リバプールFC、リヨンFC、アストンビラFCで監督を歴任)

    クーバー・コーチングは私が出会ってきた指導方法の中で1番である。25年経った今でさえ進化を続けるとても刺激的な指導方法である。

  • カルロス・パレイラ
    カルロス・パレイラ

    カルロス・パレイラ

    (元ブラジル代表監督 FIFA World Cup チャンピオン)

    ブラジルで行われたクーバー・コーチングのコーチングコースの評判は非常によかった。たくさんの元代表選手や指導者が参加していたが、個人の技術や創造性を指導してくれるクーバー・コーチングのプログラムは他の国だけでなく、ブラジルにも必要だとだれもが明確に感じていた。

  • サー・ジェフ・ハースト
    サー・ジェフ・ハースト

    サー・ジェフ・ハースト

    (元イングランド代表選手 FIFA World Cup チャンピオン 決勝戦でハットトリックを成し遂げた唯一の選手)

    クーバー・コーチングが焦点を当てている個人の技術指導は次世代のサッカー選手を育てるのに最もよい方法だというのが私の感想である。

  • ユルゲン・クリンスマン
    ユルゲン・クリンスマン

    ユルゲン・クリンスマン

    ( アメリカ代表監督 元ドイツ代表選手 FIFA World Cup チャンピオン)

    私が子供のときにもクーバー・コーチングがあればよかった。もしクーバー・コーチングがあったのならもっと良い選手になれただろう。

  • ルネ・ミューレンスティン
    ルネ・ミューレンスティン

    ルネ・ミューレンスティン

    (元マンチェスター・ユナイテッド トップチームコーチ、現在はフラムFCの監督に就任)

    以前、私がクーバー・コーチングでコーチをしていたから、アレックス・ファーガソンは私を今のポストに誘ったのだろう。クーバー・コーチングのプログラムは1番の技術指導方法だと彼も感じている。

  • ジョン・コリンズ
    ジョン・コリンズ

    ジョン・コリンズ

    (元スコットランド代表キャプテン、エバートンFC、セルティックFC、モナコFCで活躍)

    私は子供の頃、クーバー・コーチングのスクール生だった。クーバー・コーチングを通してサッカー選手を続けていく上でたくさんのことを得ることができた。私はすべてのコーチや保護者、選手にクーバー・コーチングを薦めたい。

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